派遣・人材紹介・販売代行 ファッション・アパレル業界 採用でお困りならインター・ビュー

  • 075-925-6412【営業時間】月~金/10:00~18:00

コラム

働き方改革 雇用吸収力、付加価値の高い産業への転職・再就職支援

日本では終身雇用制と年功序列型賃金での労働がかつて一般的でした。
この働き方は同じ企業で長く働いてくれるということがある程度保障されるため、安定した労働力を確保することに役立っていました。

一方で若くて実力のある人物の昇給が遅くなったり、それほど努力していなくても歳を取ると給料が上がったりすることを問題視する声も挙がっていました。

昨今では年齢ではなく能力を給料に反映させようという動きが広がってきています。
転職をしても実力があればしっかりと給料が多く支払われるので転職市場も活発になりつつあります。
自分の入った企業が気に入らなくなったときに以前よりはやめやすくなりました。

雇用吸収力を高め、転職・再就職支援を行っていくことも働き方改革の目的の1つです。

転職市場が活発になるということは能力のある人物を不遇にしていると、他の企業に行ってしまう恐れがあるということにもなります。
これは企業が優秀な人材を優遇する動きにも繋がります。

ただし、この動きが活発になりすぎると努力をしていてもなかなか結果に繋がらないという方や、何らかの理由で仕事だけに専念できない方が大きく不利になってしまう可能性もあるのでサポート体制も重要となります。

記事一覧ページへ戻る