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コラム

採用戦略としてオウンドメディアが注目されている理由!?

採用にもマーケティングは必要です。
いまは、ほとんどはスマホを中心としたWEBからの流入(応募)です。

いかに、求人を目にしてもらうかだけでなく、いかに会社情報など含めた自社の求人強いては自社のホームページにきてもらい求人情報だけでは伝わらない会社の雰囲気などにまで目を向けてもらえるか。
どの企業も、あの手この手と、力をいれてらっしゃることと思います。


そんななか、注目されているのが、オウンドメディアというものです。


オウンドメディアとは?
オウンドメディア(Owned Media)は、広義では、自社が所有する(Owned)メディアを意味します。
例えば、ホームページ、ブログ、ツイッターアカウントなどです。狭義では、企業が運営するウェブマガジンやブログをオウンドメディアと呼んでいます。
日本では、一般的には狭義で使われており、企業が運営するウェブマガジンを指すことが多いと考えます。


オウンドメディアが注目されるようになったのは、SNSが普及したためです。2011年~2014年にかけて、FacebookやTwitterなどの海外製のSNSが普及し、ユーザーを多く集めました。それをビジネスに活用しようと、ソーシャルメディアマーケティングとは呼ばれるブームが起きました。


その後、ソーシャルメディアだけでは自社のビジネス成果につながりにくいことが分かり、自社のウェブサイトをコンテンツメディア化して、検索エンジン対策(いわゆるSEO)やSNS対策も併せて実施する手法が登場しました。それがオウンドメディアが伸びてきた背景です。(2015年7月にジャストシステムが行った調査によれば、オウンドメディアという言葉を認知している人が回答者全体の約4割になっています。)


オウンドメディアに注目が集まっている理由として
第一には、従来の広告手法が通用しなくなっているからです。消費者が広告を無視したり、広告を見ても反応しなかったりするという現象が起きています。インターネットのバナー広告は、2000年頃には10%程度のクリック率がありましたが、今では1%を大きく下回っています。さらに、今後のスマートフォンには、広告ブロック機能が搭載されつつあります。従来の集客施策の中心であった広告が機能しなくなったので、オウンドメディアの必要性が高まっているのです。


また、検索の最大手企業であるGoogleが取り締まりを強化。特に2011年以降に、Googleは、「パンダ」や「ペンギン」、「ハミングバード」と呼ばれる多くのアルゴリズム変更を行い、現在は、質の高いコンテンツが上位に表示されるようになったことや
即効性の高いと考えられてきたリスティング広告。しかし、ユーザーが広告をクリックしなくなってきている現状などあり、企業はリスティング広告予算は抑え自然検索からの流入を増やすための投資を増や方向オウンドメディアなどがトレンドとなってきています。

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