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コラム

一言が未来を変える そのには真心と誠実が

「男が飛んだんだから、次は女の番だね」
人類初の女性宇宙飛行士・テレシコワさんの運命を決めたのは、「ガガーリン少佐、宇宙へ」の報を聞いた、母の一言だったという、、、

してもらったこと、言われた一言が、後々まで心に残ることがある。
逆に、相手を思っての行いや言葉がうまく伝わらず、かえって反発される経験もした。

「ある人は十銭をもって一円の十分一と解釈し、ある人は十銭を以て一銭の十倍と解釈すと。同じ言葉が人によって高くも低くもなる」
夏目漱石は、思いを伝える難しさを『虞美人草』に綴る。

「真心は、いつか通じる」
「長い目で見れば、誠実の人には、信用が残る」
「誠実の二字の裏には、つねに激闘がある」

人と接するに、誠実に勝る知恵はない。人の心に残るもの、それは綺麗な言葉や品の良い表現などといったモノではなく、その方を想っての真心であり、誠実なんだと思う。

組織を束ねるモノの一言が大きく人を組織を変えていくことが出来る。時間・心をくだき、手を差し伸べ、成長を信じるなかに、発展があるとそう信じる。。。

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